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【アメリカ】ニューヨーク旅行記|BroadwayとTimes Squareで世界を感じる

2019年3月25日

少し前になりますが、3月に1人でニューヨーク・サンフランシスコを1週間かけて旅行してきました。

ニューヨークで2泊3日(日本時間3月6日に出発〜現地時間の3月9日まで)、サンフランシスコでは3泊4日(現地時間の3月9日〜日本時間の3月14日まで)滞在したのですが、非常に楽しかった一方で一人旅ならではの苦労もありました。

そこで今回はニューヨーク弾丸一人旅をしたい!という人に向けた体験談として二泊三日でニューヨークの主要な観光地を巡るためのコツやルートを公開したいと思います。

参考になれば嬉しいです!

日本を出発〜ニューヨークへ

まず羽田空港からデルタ航空を利用してニューヨークへ向かいました。

デルタ航空はエコノミークラスでも耳栓、アイマスク、スリッパなどを配布してくれます。さすが米国の旗艦航空会社です。

航空券は普段から使っているエアトリで取りました。

後述するホテルとのセットで予約するとホテル代がかなり浮きますので、ぜひエアトリで予約することをオススメします。

 

夜にジョン・F・ケネディ国際空港に到着し、特急電車で宿のあるPenn Stationまで向かいました。

Penn Stationはマディソン・スクエア・ガーデンの最寄り駅で、非常に大きいのでたくさんの路線が通っていて観光に便利です。

この日は宿に到着し次第就寝。

1日目。マンハッタン観光、ブロードウェイ鑑賞

1日目は早朝から観光を開始しました。

ハイラインは早朝の人が少ない時間帯に散歩していると、気分がよくオススメです。ハイラインからマーケットに移動し、そこで朝食を取りました。

その後マーケットから電車に乗り、国際貿易センターへ行ったのですが、やはり観光客が多く、メモリアルミュージアムには長蛇の列ができていました。当日のニューヨークがあまりにも寒く(日中で氷点下10度)、寒さに耐えられなかったので私は並ぶのを諦めてしまいました...もし時間がある方はぜひ行ってみると良いと思います。

国際貿易センターから今度は電車でウォール・ストリートへ移動しました。

ウォール・ストリートでは、有名なブル像を触って株式市場の値上げをお祈り。

ちなみにこの段階でちょうど午後1時ごろだったのですが、私は寒さと時差ボケに耐えきれず宿に戻り、昼寝しました。早朝から行動したのを後悔。

 

夜はブロードウェイへ移動し、Majestic theatreでオペラ座の怪人を鑑賞しました。

チケットはVELTRAで購入しました。座席のグレードは選択自由ですが、舞台装置の豪華さとオーケストラをしっかりと聴くためにも、できるだけ前の席をオススメします

実際に私はパフォーマンスに感動して二日目も同じオペラ座の怪人を鑑賞したのですが、かなり後ろの席だったため、演者さんの声やオーケストラの美しい音をマックスまで楽しむことができず、後悔しました。

この日は私は前から6列目の真ん中と非常に良い席を予約してもらったので、初めてのミュージカル鑑賞だったものの舞台装置の豪華さと出演する演者さんの迫力あるパフォーマンス、生演奏のオーケストラの素晴らしさに非常に感動してしまいました!

ちなみにミュージカル自体は英語ですが、会場では同時翻訳機のレンタルもありますし、日本語字幕をつけてくれるアプリをダウンロードすることで日本語字幕を自分のスマホで表示しながら鑑賞することもできる親切設計です。

 

ミュージカルの余韻に浸りながら、帰りはタイムズスクエアを散策しました。

ニューヨーク 観光 おすすめ

噂にたがわず美しい夜景でした。

         

2日目・美術館鑑賞、再びのオペラ座。

二日目は朝から国際連合を観に行きました。

私は時間の都合で行きませんでしたが、日本語ツアーも現地や公式サイトで申し込めます。

その後メトロポリタン美術館へ。

たまたま源氏物語展が開催されており、日本でもなかなかみることができない展示物を観ることができました。

その後トランプタワーやティファニービルを観ながら散歩しつつ、近代美術館(MoMA)まで移動しました。

ちなみにMoMAでは毎週金曜日はユニクロの広告の一環で、入場料無料で鑑賞することができます。私も無料で展示物を観て回ることができてとても助かったので、ぜひ金曜日を狙って行くと良いです。

 

夜は前日に観た『オペラ座の怪人』のパフォーマンスにあまりにも感動してしまったので、もう一度VELTRAで予約し、同じ演目を観ることにしました。

ただ後ろの席をとったせいで、演者さんが遠くオーケストラの音も遠かったです。前の席で観る方が迫力もあるし、せっかくの旅行なのにケチらなければ良かったな、とここで後悔。

最終日・ブルックリンを散策

最終日は午後のフライトでサンフランシスコへ向かう予定だったので、午前中にブルックリンを散策しました。

時間がなくて橋を全て渡りきる時間がなかったので、橋の途中で写真を何枚か撮りました。

滞在時間に余裕のある方はぜひブルックリンブリッジを渡り、カフェ巡りをするのがおしゃれで良いと思います。

宿泊した宿について

最後に一人旅で重要になる宿泊先についてですが、私が宿泊した宿はInterfaith Retreatsというクリシュナ教徒が活動の一環として提供しているユースホステルでした。これもエアトリなどで宿を探しました。

宗教施設ですので、壁にはインドの神様の絵が飾ってあったりして楽しいです。

またこんな感じで自由に食べられるフルーツとパンがサービスで提供されているので、空腹の時などにとても助かります

週末には無償で食事をニューヨーク市民に提供しているようです。

スタッフも優しいし、施設内も静か。何より一泊3000円と物価の高いニューヨークでは非常にありがたい価格設定なので、一人旅、特に治安には気をつけたい女性にとっては凄く適した施設だと思いました。皆さんもぜひ記念に宿泊してはいかがでしょうか?

 

今回はニューヨーク二泊三日の一人旅について簡単にまとめました。

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megan

早稲田大学法学部卒。現在外資系コンサルティングファームにて勤務しつつ、専門の仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン、旅行、日本酒のサイトを運営中。 仕事の合間を縫っては一人でふらっと旅に出るのが好き。

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